【9/30】B’z Pleasure in Hawaii ライブ・ビューイングに行ってきました
B'zは2018年9月21日でデビュー30周年を迎えました。
今年のB'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- と題された30周年記念ライブツアーも先日の9月22日で千秋楽となりました。
そのため今回のライブはそのおまけというか延長線的なもので、
B'zのファンクラブ主催によるハワイツアーとセットのライブです。
しかし!!
今回はB'zさんサイドも初の企画が多々あり、30年経っても新しいことに挑戦されてる姿に感動しました。
B'zとしての初のライブ・ビューイング!!(稲葉ソロでは2回くらいやってる)
ハワイの会場から全国の劇場に生中継!!
台風の影響で映像が乱れたりする心配がありましたが最後まで綺麗な音と映像でした。
その内容が素晴らしかったので熱い思いを吐き出したいと思います。
会場は長野グランドシネマズ
席も真ん中後方くらいで見やすかったです。
基本のセトリはHINOTORIツアーの2日目パターン
しかし!!
ファンクラブイベントだけあって事前アンケートで上位だった曲を多く演奏してくれました!
5曲目の「STARDUST TRAIN」
1990年にリリースされた3枚目のアルバム曲!(28年前)
根強い人気がありながらライブで演奏されるのは27年ぶりだそうです。
稲葉さん「ハワイで聞きたい曲のアンケートを取りましたが、どの曲も星、風、海、太陽といった歌詞の曲で爽やかな風のようなものが多い中STARDUST TRAINだけ異質というか湿り気のある風で(笑)」
タイトルは綺麗だけど不倫の曲だからね(笑)
6曲目「Blue Sunshine」
2002年のアルバム「GREEN」から
ライブでの演奏は2015年のツアーから3年ぶり
B'zにハマったときから大好きな曲なので高頻度で演奏してもらえて幸せでした。
7曲目「消えない虹」
1995年のアルバム「LOOSE」から
当時のアルバムツアー以外で演奏されたことあるんでしょうか!!?
レア度SSR(笑)
稲「ハワイということでゆったりと…やっていけたら」
そう言っていたように上記3曲も割とスローテンポな曲で全体の曲構成も比較的激しめのナンバーはありませんでした。
8曲目の「恋心 (KOI-GOKORO)」
演奏前に
稲「振りのある曲ですから今回は今更ながらみんなで振りのおさらいしましょう」
と言うのがHINOTORIツアーからのお決まり!
今回ないのかなって思い、観客の人から「振り教えてー」と催促される稲葉さん。
それに対して
稲「今、段取りに沿って喋ってるからちょっと待ってね(笑)」
と返すところが会場大爆笑でした。
稲葉さん振りの説明中後ろからドラムのシェーンがスマホで会場を撮影しているのが見えて歓声が起きる。稲葉さん気づいてない?
2番の「なにかな?」でお決まりの曲中断
松本さんがカメラアップに
あれ?俺?と驚いたようなジェスチャーでトボけたふりをする(笑)
松「段取りと違うと思って…なんだよ(笑)」(歓声)
松(投げキッス)(歓声)
この世間のB'zのイメージからは想像できない砕けたやりとりがこの曲の人気に繋がっていますね。
11曲目「マジェスティック」
未発売の新曲、ポッキーのCMタイアップ曲
稲「新しい曲もやってみようかなと…」
「テレビで流れてたりすると思うけど皆さん聞いてくれてました?」
(歓声)
稲「流石、皆さん!早い!(笑)」
客席「ポッキー!」
稲「ポッキー!…というタイトルではないんですけど(笑)」
「ポッキーの方が良かったかな?」
「皆さんから学ばせてもらうことばかりです(笑)」
「家族とか親しい人との友情だとか愛情を深めていける時間について
の曲です。聞いてください、マジェスティック」とタイトルコール
本音を語り合う時間を音楽を演奏するかのように例えた一曲
「裸の声を奏でよう」のフレーズに感動しました。素敵。
12曲目「OCEAN」
曲前に
稲「ハワイということで…海も近いので」と曲紹介をしたあと曲が始まるまでに
少し間があり増田さんの方を見る稲葉さん(笑)
バンドメンバー紹介
ハワイでやったことを客席に聞く稲葉さん
「セグウェイ」「サーフィン」を拾って話したあとは客席の声が乱れ飛び聞き取れなくなり「楽しそうですねっ!」と一蹴する稲葉さん(笑)
増田さんから順に紹介して一言コメント
増田さん「連れてきてもらってありがとうございます。」(謙虚!!)
増田さんにハワイで何かしました?と稲葉さん聞くも「忙しくてそんな暇ないか」と
自己解決。
稲「ライブ終わったら自由にしてください(笑)」
大賀さんも増田さんのコメントに便乗して
「連れてきてもらってありがとうございます。」
稲「大賀くんギター弾くの大好きだから終わっても残って弾いててください」
(ちなみに5年前のツアーでも同じやり取りしてた笑)
バリーが英語でファンタスティックなツアーだったよとコメントするのを
アレンジ通訳する稲葉さん。
稲「ファンタスティックでマジェスティックだったよと」
稲「言ってないですけどね(笑)」
松本さん紹介後「俺、何か一言言いますか?」といった感じのジェスチャー
松「ハワイに関しての思いは昨日(トークイベントで)話したからねー」
「あ、でも日本のみんなは聞いてないよね?」「じゃあ話そうかな」(歓声)
稲「流石ですね!」
松「どう?えらいよね、この心配り(笑)」
稲「自分で言ってる!(笑)」
松「リーダーだからね!(笑)」
「ハワイに来てからも曲を作ってました」(歓声)
稲「休まない男!(笑)」とすかさずツッコミ
松「そう休まない男なの!いつかその曲を皆さんに届けられたら」といった感じで
盛り上げたところでBrotherhoodのイントロへ
12曲目「Brotherhood」
1番はボーカルとギターのみの構成
イントロ後松本さん、稲葉さんが中央に集合。お互いにもっと中央にどうぞと立ち位置
を譲り合う手配せをする二人(笑)
16曲目「Pleasure 2018-人生の快楽-」
稲「Pleasure感じてますか?」(歓声)
「我々もやっぱりビンビンに感じてますぅ」と股間を押さえる稲葉さん。
ずっとツアーでやってきたやり取りですが「やっぱり」って一言が増えてましたね。
アンコールでメンバー全員お揃いのツアーTシャツで登場!(グッズ化してくれ!)
「なんか写真撮るらしいですよ」と整列して客席と写真撮影
「シャッター2回くらいしか切ってなくない?」
とちゃんと撮れてるか不安な稲葉さん(笑)
「写真ほしい」と客席からの声に
稲「これ出口で配る写真とかじゃないですよね?(笑)テーマパークによくあるような」
「違うみたいです」
(ブーイング)
稲「ツアーの説明書きに書いてなかったでしょ!?」と反撃する稲葉さん(笑)
稲「これは我々の私物としてですね…」
(ブーイング)
稲「きっと会報とかに使われると思います!(笑)ですよね?」
アンコール
17曲目と18曲目「HEAT」「グローリーデイズ」
グローリーデイズは20周年記念の際に制作されてライブ演奏も10年ぶり!
B'zがお互いに、バンドやスタッフに、そしてファンに向けての感謝が込められている
楽曲でこの曲をラストに持ってきてくれたことにお礼を言いたいです。
おつかれー!をするためにメンバー中央に集合
バリーさん観客とハイタッチしに行く
メンバーで円陣を組むようにハグ
バリーさん入れずに後から入れてもらう形に(笑)
サポメン退場後壇上は二人に
松本さんにも一言言ってほしいとマイクを手渡す稲葉さん。
そして松本さんに何か耳打ちをする。
松「みんなが俺たちにとって最高なPleasureでTreasureってことですよ!」と
ツアーではカッコよくキメてたセリフも言わされてる感が出てしまい
恥ずかしそうに半笑いで言う松本さん(笑)
そんな感じでいつも以上にバンドのリラックスした雰囲気も伝わってきて最高のライブでした!
お二人とも劇場に向けて何度かカメラに向かってアピールしてくれてたけど劇場で
映ってるカメラは別でカメラ切り替わったらもう去り際ということが何度かあってちょっとモヤモヤ(笑)(円盤化したときに収録してください!)
ツアーからこのハワイのライブを持って聞きたい曲アンケートの上位曲を全て演奏してくれた心遣いに感謝したいです。
30曲近くあるんじゃないでしょうか?バンドの練習も大変になるというのに
ありがとうございます。
これで30周年のイベントは全て終了し一段落となります。
バンドの皆さん、スタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
来年はまた新しいアルバムとそのツアー開催の発表もしてくださっているので
生きてゆけます。ありがたや~
また来年もよろしくお願いします!お疲れ様でした!